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飛翔会会長あいさつ 飛翔会会長 落合俊明

 近年、ホームページの役割は年々大きくなってきているように思います。OB.OG各位におかれましても府大漕艇部HPにアクセスし情報を得ている方も多いと思いますが、その内容も年々充実し細かな情報も知ることができるようになってきています。中でも重要なイベントのひとつである新入生勧誘においては、プロモーションビデオや新入生専用ページ等で、ボート競技の魅力を紹介するなど、この数年順調に成果を上げ、今では他大学と比べても引けを取らない部員数となっています。全学生数に占める漕艇部員数の比率を見ると府大は他校に比べかなり高く、勧誘の成果の高さを示していると言えます。そしてもうひとつ最近の特徴としてマネージャーの役割が増してきており、漕艇部の運営には必要不可欠な存在となっています。このように、府大漕艇部は創部50年を経て大きく変化してきています。主将を中心に漕手、マネージャーの全員がそれぞれ役割を持ち、自主的な運営が定着してきています。年々築き上げてきた組織力が、インカレで決勝進出を果たすモチベーションに繋がっているのではないでしょうか。

  

 2017年現在、約300名のOB.OGが現役の活動・活躍を見守っています。しかし近年の躍進ぶりは十分耳にも届いているはずなのですが、実際OB会費に連動しているとは言い難い状況です。「勝てば自然とOB会費は集まる」と、かつて幾度か耳にしましたが、そう単純な話ではないのも現実です。飛翔会としても既存体制を見直し、幹事会を中心に作業部会(委員会)を置く体制に改変しました。その一環として今回、漕艇部HP内に飛翔会専用ページを開設することとなりました。このページを通じ飛翔会組織の拡大と支援の拡充に繋げたい思いです。また飛翔会ページが加わることでOBと現役との連携が深まり、新たな相乗効果が生まれることを期待しています。

 

2017年11月

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